巨大トランポリンではしゃぐ53歳男性

私が通っている『森田の家』という場所があります。森田療法をベースとした施設なんですが、ほぼ毎日のように家を改装したり林を整備して公園として開放したり畑や田んぼで作物を作ったり荒れ地に中型バスを置き座席を取っ払ってドラムを始めとする楽器類を置いてジャムセッションしたり果樹園で果物を育てたりして遊んでいます。

この度、その中の『奥佐古』と呼ばれる荒れ地にアメリカ製の大きなトランポリンを設置しました。今日、森田の家に行ったので奥佐古に寄ってもらってセーフティーネット付きのそのトランポリンで飛び跳ねてきたんですが、めちゃくちゃ楽しかったです。

最初は普通に飛び跳ねてたんですが、あぐらをかいて座っていたら他の人が跳び始めてオウム真理教麻原彰晃のように空中浮遊してしまったりして大笑いしてました。そのうち運営者さんがiPhoneJBLのスピーカーでBGMをかけてくれました。YMOなどのテクノポップはまあまあだったのですがDonald FagenなどのAORはまったく合いませんでした。

ところがBeastie Boysの『Sabotage』やRage Against The Machineの『Killing In the Name』などのオルタナティブ・ロックとかハードコア・パンクと呼ばれるジャンルの曲をかけるとあら不思議。気持ちはすっかりライブなどで暴れまくってた20代に戻っていてトランポリンで跳びながらスラミングしてました。

めちゃくちゃ気持ちよかったです。巨大トランポリンオルタナティブ・ロックの組み合わせは最高ですね。

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