オーディオケーブルについて思うこと

たしかにまあ上を見るとキリがないのがオーディオの世界なんですが、『コストパフォーマンス』を重視する私としてはピュアオーディオの世界はあまりオススメしません。世の中には電源を取るためにマイ電柱を建ててしまう人もいるぐらいですが、ステレオミニジャックやRCAケーブルにまでこだわるのはちょっとオカルトじみている気がします。

去年、プロケーブルさんにTRSフォン金 – XLRオス金のベルデン8412のケーブルを発注したのですが、2本で6,100円もしました。それはちょっと高すぎる気がします。プロケーブルさんはとても良いショップだとは思いますが、そこまで耳いいかな、私。

でまあ、その反省もあって『しょせんRCAだしなぁ』と思って今度はサウンドハウスさんオリジナルブランドのクラシックプロのRCAケーブルを買ってみました。うーん、『抜けない方がいい』のは分かってるんだけどあまりにも硬い。挿すのに一苦労しました。

今回はその中間をとって日本のスタジオでもよく使われてるらしいCANAREのRCAオス – XLRオスのケーブルを買ってみました。今日注文したばかりなのでその感想はまた次回。

それにしても白赤(左右)の目印のためにビニールテープを貼るという作業は心地よいものです。

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